オブジェクトとは、関連するデータや 機能の集合体です。JavaScriptには多くのオブジェクトが用意されています。これを目的別に使っていきます。
- documentオブジェクト(ファイル関連のデータを操作する)
- windowオブジェクト(ウィンドウ関連のデータを操作する)
- dateオブジェクト(日付や時間関連のデータを操作する)
- mathオブジェクト(演算処理などをする)
基本的なオブジェクト操作を覚える
window.document(ブラウザに文字を表示させる)
JavaScriptで文字列を表示するには、「window.document.write( )」を使います。
表示したい文字列をシングルコートではさみます。「window.」は省略できます。
document.write( 'Hellow World!!' );
window.alert(警告ダイアログに表示させる)
alert( 'Hellow World!!' );
window.confirm(確認ボックスを表示する)
confirm( '保存しますか?' );
window.prompt(ユーザーに文字を入力してもらう)
ユーザーに文字や数字を入力してもらい、それを「戻り値」として受け取ることが出来ます。
prompt( '金額を入力して下さい' );
入力した値を変数に代入する
<script> let name = prompt('名前を入力してください'); document.write(name); </script>