Webフォントとは?
元来、Webブラウザは端末にインストールされているフォントを呼び出し文字を表示する。端末のフォント如何では、Webデザイナーが意図しないWeb表示がなされてしまい、またフォントに関するWebデザインに制約が生じてしまう。フォントを画像にして表示するという手はあったが、文章修正のメンテナンス、文章の検索といった点で問題がある。そこでWebサーバー上にフォントファイルを置き、Webデザイナーの意図するフォントを表示できるようにした技術がWebフォントである。
非常に便利なWebフォントですが、欧文に比べ文字数の多い日本語は一般化するにはまだまだ課題があります。授業ではGoogleのGoogle Fontsを実際に使ってみます。
Google Fonts
また、2014年にGoogleとAdobeが共同で開発した、日本語も対応している無料Webフォント「Noto Sans」も使ってみます。
Google Noto Fonts
有料ですが日本語専用のWebフォントサービスも有ります。