WEBサイト制作の勉強

WEBサイト制作の勉強の為の解説ブログです。

フェリカテクニカルアカデミー

配色の基本

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メインカラー

その名の通りサイトの印象を決定づける主役の色です。


ベースカラー

最も大きな面積を占める基本となる色で、余白や背景などに用いることが多い色です。メインとアクセントのカラーを引き立てる脇役的な立ち位置。


アクセントカラー

全体の5%と少ない使用量ながら一番目立つ色で、全体を引き締める、ユーザーの目を引く役割があります。


色数はできるだけ少ない方がいい

色が難しくなるのは、たくさんの色を同時に使おうとするからです。例えば、白と黒、白と赤だけの配色を見て、バランスが悪い、まとまりがないと思うことはほとんどありません。しかし、そこに青や黄などが混ざってくることで、配色は一気に難しくなります。裏返せば、色をできるだけ使わないようにすれば、誰でもそこそこまとまりのある配色にすることができるということです。

カラースキーム

カラースキーム【color scheme】 色彩計画。 色のもつ心理的・生理的・物理的な性質を利用して、まとまりのある雰囲気を作るなど、目的に合った配色を行うための設計。

material.io


colormind.io





WEBデザインで押さえるべき配色(ベース、メイン、アクセント)の基本「3つのカラー」|テクニカルブログ|株式会社エムハンド



photoshopvip.net


baigie.me



olivejune.com






フリー素材のロゴデータを編集する

ベクター形式のロゴデータであれば、文字などを自由に編集できるので、場合によってはフリー素材などを使って編集してみましょう。


photoshopvip.net

ワイヤーフレーム の作成

ワイヤーフレームとは「サイトの設計図」です。
サイトを作成する前に「何を・どこに・どのように」画面に配置するかを明らかにする事で、実際の作成作業をスムーズに進める事が出来ます。また複数人で作業する場合やクライアントとデザインイメージを共有する場合にも必要になってきます。

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架空サイトのワイヤーフレーム を実際に作ってみましょう。

入れるコンテンツ
  • ロゴ
  • ナビゲーション

 -トップ
 - menu
 -info
 -access
 -wedding
 -Reservation

  • キービジュアル
  • ギャラリー(サムネイルが6〜8個)
  • menuコンテンツ(ランチメニューのバナー、ディナーメニューのバナー、メニューの詳細ボタン)
  • infoコンテンツ(お店の情報、SNSのタイムライン)
  • weddingコンテンツ(式の様子をyoutube動画、googleカレンダー
  • 予約フォーム
  • フッター
デザインルール
  • ワイヤーの段階で色を入れない
  • ファーストビューの中(高さ700px前後)にh1、ナビゲーション、キービジュアル、h1直下のp(可能であれば)
  • 複数ページの場合、ヘッダー、ナビゲーションは基本的に全ページ共通
  • 揃えるコンテンツは幅960pxで

www.wirify.com




www.webcreatorbox.com



markehack.jp



cacoo.com


www.justinmind.com


goworkship.com




VisBugはChromeの機能拡張で、ブラウザに表示した既存のページのデザインなどをその場で検証・編集できます。色を変えたりマージン・パディングの値を変えたり、テキストを編集したりと、様々な事がこの拡張機能を入れるだけでchrome上で出来る様になります。
デザイナー向けの検証モードといった感じです。とても便利なので、ぜひ導入してみましょう。


chrome.google.com



coliss.com

不用品回収を杉並区でお困りならくりりあ

不用品回収を杉並区でお困りなら、くりりあにお任せください。杉並区をはじめとする、東京都・埼玉県・神奈川県でのご予約を承っております。
「丁寧な作業」をご希望の方に好評いただいております。
親切なスタッフがあなたのお悩みを解決します。



https://kuriria.jp/

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cssでの色々な指定方法

授業ではjqueryを使ってハンバーガーメニューを作成しましたが、jqueryを使わずにcssのみでも作成出来ます。ただ要素の使い方が非常に癖があり、これはこれで解り辛さがあります。
また、細かい要素の指定方法が必要になるので、

「~」で同じ階層の後ろに並ぶ要素に適用
<p>適用されない</p>
<p class="example">適用されない</p>
<p>適用される</p>
<p>適用される</p>

css

example ~ p {
  color: red;
}
「+」で同じ階層のすぐ後の要素にのみ適用
<p>適用されない</p>
<p class="example">適用されない</p>
<p>適用される</p>
<p>適用されない</p>

css

.example + p {
  color: red;
}

求職者支援訓練 webサイト制作科 2019年3月開講クラスを募集中

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www.felica.info


東京池袋のフェリカテクニカルアカデミーでは、只今平成31年3月15日より 開講する「Webサイト制作科」の受講生を募集しています。
600時間を超える講座を無料で受講出来、プロになるために必要なスキルを身につける事が出来ます。また、職業訓練受講給付金として給付金を受け取ることが出来ます。(受給資格がありますので、ご確認下さい。)
詳細に関してはフェリカテクニカルアカデミーに直接お問い合わせ下さい。TEL:03-3981-7201

募集期間:2月15日まで

訓練期間:2019年3月15日 ~ 2019年9月14日

訓練時間:15時55分 ~ 20時50分


フェリカテクニカルアカデミーでは、施設見学会を行っていきます。
施設見学会へのご予約はwebフォームでも受付けております。

ご予約フォームはこちらから

www.felica.info



求職者支援訓練とは?

求職者支援制度とは、職業訓練による能力形成を通じ、真剣に就職を目指そうとする方のための制度です。雇用保険を受給できない失業者の方に対し、無料の職業訓練(求職者支援訓練)を実施し、一定の支給要件を満たす場合は、職業訓練の受講を容易にするための給付金を支給するとともに、ハローワークにおいて強力な就職支援を実施することにより、安定した「就職」を実現するための制度です。

求職者支援訓練の受講を希望される方は、まずは求職者支援訓練を受講できる資格があるかご確認ください。不明なことがございましたら、フェリカテクニカルアカデミーに問い合わせいただくか、最寄のハローワークに直接問い合わせしてご確認ください。

 


Web制作の現場に行けるインターンシップ制度の導入

フェリカでは、Web制作会社を中心にインターンシップ制度を導入しています。学校に通いながら、空き時間に実際の職場へ行き、現場で求められるスキルや会社の雰囲気を肌で感じる機会を設けています。インターン先で就職というケースも実績として非常に多いです。入校した際には是非チャレンジしてください。

どんな授業を行うの?

現場で求められるスキルを身に付ける事がこのクラスの一番の課題です。GitやSASSといった、現場で求められる新しいスキルなども積極的に授業で取り入れていきます。


クライアントワーク

実際のクライアントワークを通し、サイト制作の企画からリリース後の検証までを自身で体験し、サイト制作に必要なノウハウを養います。また架空サイトでは無い、実際のサイト制作を通して学んだ事をポートフォリオに記載する事で、就職活動の上でもクライアントワークはアピールにもなります。

過去の受講生の作品

www.felica.info


既存サイトのトレース

既存のサイトをトレースする事で製作者がどういった意図でそのサイトを作ったかが、より明確になります。まずは既存のサイトをトレースする事で、色々なパターンのデザインを覚えて、オリジナルサイトの制作に活かしていきます。

作例
http://yachin29.webcrow.jp/bloom/


http://yoshi1004.webcrow.jp/content/kirin/



生徒の作例
http://yoshi1004.webcrow.jp/content/kaguya/


スマホサイト制作

最近では、Google検索を使用しているほとんどのユーザーは、モバイル端末から検索を行うようになっています。Googleだけでなく、多くのサイトでPCよりもスマートフォン利用者の方が多い現在、今まで以上にスマホサイトが重要になってきます。
授業ではGoogleが推奨する「レスポンシブデザイン」や「動的な配信」でのサイト制作を学ぶ事が出来ます。
また、モバイルファーストインデックス (MFI)といった、最近の考え方やアルゴリズムも学び、よりスマートフォンに適したUI・UX設計を行っていきます。


webアプリ開発

クラウドベースのスマホアプリ開発プラットフォームを使用し、HTML5・CSS3とJavaScriptを用いて、iOSAndroidの両方に対応したハイブリッドアプリの開発を行います。実際にアプリをリリースする為に必要なワークフローを体感してもらいます。

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既存サイトのトレース

index.html

<!doctype html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>既存サイトのトレース</title>
<meta name="viewport" content="width=device-width">
<link rel="stylesheet" href="css/style.css">
</head>

<body>
<header>
<h1>ロゴ</h1>
<nav class="g-nav">
<ul>
<li><a href="#">ボタン1</a></li>
<li><a href="#">ボタン2</a></li>
<li><a href="#">ボタン3</a></li>
<li><a href="#">ボタン4</a></li>
</ul>
</nav>
</header>
<div class="container">

<div class="top top-l">
<a href="#">
<div class="cap">
<h2>タイトル</h2>
<p class="txt">テキストテキストテキストテキスト</p>
<p class="more">view more</p>
</div><!--/.cap-->
</a>
</div>

<div class="top top-r">
<a href="#">
<div class="cap">
<h2>タイトル</h2>
<p class="txt">テキストテキストテキストテキスト</p>
<p class="more">view more</p>
</div><!--/.cap-->
</a>
</div>
<div class="btm btm-l">
<a href="#">
<div class="cap">
<h2>タイトル</h2>
<p class="txt">テキストテキストテキストテキスト</p>
<p class="more">view more</p>
</div><!--/.cap-->
</a>
</div>
<div class="btm btm-c">
<a href="#">
<div class="cap">
<h2>タイトル</h2>
<p class="txt">テキストテキストテキストテキスト</p>
<p class="more">view more</p>
</div><!--/.cap-->
</a>
</div>

<div class="btm btm-r">
<a href="#">
<div class="cap">
<h2>タイトル</h2>
<p class="txt">テキストテキストテキストテキスト</p>
<p class="more">view more</p>
</div><!--/.cap-->
</a>
</div>
</div>
</body>
</html>

スタイルシート

@charset "utf-8";
/* CSS Document */

html,body,h1,h2,p,ul,li {
margin:0;
padding:0;
line-height:1.0;
}
ul {
list-style:none;
}
a {
text-decoration:none;
color:#222;
}
img {
vertical-align:bottom;
}

/*PCレイアウト*/
body {
display:flex;
}
header {
width:10%;
height:100vh;
position:relative;
background:#9A9A9A;
}
h1 {
width:120px;
height:120px;
position:absolute;
top:20px;
right:0;
left:0;
margin:auto;
background: url(../img/logo.svg) no-repeat center center/cover;
white-space:nowrap;
text-indent:100%;
overflow:hidden;
}
.g-nav {
margin-top:200px;
width:100%;
}
.g-nav li {
width:100%;
height:calc((100vh - 200px) /4);
}
.g-nav li a {
display:block;
text-align:center;
padding-top:100px;
font-size:16px;
padding-bottom:calc((100vh - 200px) / 4 - 116px);
/*calcは演算子の前後にスペースが必要*/
background:#DCDCDC;
box-sizing:border-box;
position:relative;
}
.g-nav li a:before {
display:block;
content:"";
width:60px;
height:60px;
background:url(../img/nav01.svg) no-repeat center center/contain;
position:absolute;
top:-50px;
right:0;
bottom:0;
left:0;
margin:auto;
}
.g-nav li:nth-child(2) a:before {
background:url(../img/nav02.svg) no-repeat center center/contain;
}
.g-nav li:nth-child(3) a:before {
background:url(../img/nav03.svg) no-repeat center center/contain;
}
.g-nav li:nth-child(4) a:before {
background:url(../img/nav04.svg) no-repeat center center/contain;
}
.g-nav li a:hover {
background:#E78284;
}
.container {
width:90%;
display:flex;
flex-wrap:wrap;
overflow:hidden;
}
.top {
width:50%;
height:50vh;
background:#ccc url(../img/L1.png) no-repeat right top/cover;
}
.top.top-r {
background:#ccc url(../img/L2.png) no-repeat right center/cover;
}
.btm {
width:33.33%;
height:50vh;
background:#ccc url(../img/S1.png) no-repeat center top/cover;
}
.btm.btm-c {
background:#ccc url(../img/S2.png) no-repeat center center/cover;
}
.btm.btm-r {
background:#ccc url(../img/S3.png) no-repeat right center/cover;
}

/*ホバーアクション*/
.cap {
width:100%;
height:50vh;
background:rgba(215,59,61,0);
text-align:center;
color:#FFF;
padding-top:120px;
transition:0.2s;
}
.cap:hover {
width:100%;
height:50vh;
background:rgba(215,59,61,1.00);
text-align:center;
color:#FFF;
padding-top:0;
}
h2 {
padding:100px 0 40px;
}
.txt {
margin-bottom:100px;
}

@media (max-width:640px){
/*SPレイアウト*/
body {
display:block;
}
header {
width:100%;
height:60px;
position:fixed;
z-index:9999;
display:flex;
justify-content:space-between;
}
.g-nav {
margin-top:0;
width:80%;
}
.g-nav ul {
display:flex;
}
.g-nav li {
width:25%;
height:60px;
}
.g-nav li a {
padding-top:40px;
font-size:13px;
height:60px;
}
.g-nav li a:before {
width:26px;
height:26px;
top:-20px;
right:0;
bottom:0;
left:0;
margin:auto;
}
.container {
width:100%;
display:block;
position:relative;
padding-top:60px;
}
h1 {
width:50px;
height:50px;
position:static;
margin:5px auto;
background: url(../img/logo.svg) no-repeat center center/cover;
}
.top,.btm {
width:100%;
height:40vh;
margin-bottom:30vh;
position:relative;
}
.cap {
width:100%;
height:30vh;
background:#FFFFFF;
text-align:center;
color:#222;
padding-top:0;
transition:none;
position:absolute;
top:100%;
}
.cap:hover {
width:100%;
height:30vh;
background:#FFFFFF;
text-align:center;
color:#222;
padding-top:0;
transition:none;
position:absolute;
top:100%;
}
h2 {
padding:50px 0 30px;
}
.txt {
margin-bottom:40px;
}
}


icooon-mono.com

photoshopの描画モードを使う

描画モードを上手に使う事で、様々な合成が出来るようになります。
各描画モードの特性を覚えて目的にあった描画モードを使い、円滑に合成などの処理を行えるようになりましょう。




焼き印のようなロゴを作る

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  1. 白い台紙とロゴ画像を1つのレイヤーに結合する
  2. 結合したレイヤーを選択し「フィルター→ノイズ→ダスト&スクラッチ」を選択し、「半径:4」でクリック。全選択でコピー。
  3. 木のテクスチャにペーストし、チャンネルのRGBをコントロールクリックして反転。
  4. 「レイヤー」から「新規→選択範囲をコピーしたレイヤー」を実行。レイヤーに焼印と名前をつける。
  5. 「焼印レイヤー」のサムネをクリックし選択範囲→選択範囲の変更→境界をぼかすで「半径:20」(けっこう大きめ)くらいでOK。3と同じように背景レイヤーに戻って「新規→選択範囲をコピーしたレイヤー」を実行。レイヤーにぼかしと名前をつける。
  6. 「焼印レイヤー」を選んでレイヤースタイルの光彩(内側)で乗算、不透明度:50、色を黒、サイズを30くらいに。レイヤーオプションを焼きこみカラー。
  7. 「ぼかしレイヤー」のレイヤーオプションを焼きこみリニアに。
  8. 不透明度を調節

紙にスタンプされたようなロゴを作る

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  1. 白い台紙とロゴ画像を1つのレイヤーに結合する
  2. 描画色を赤 背景色を白に変更
  3. スタンプの画像を開き、フィルター→スケッチからギザギザのエッジを選び、「画像のバランス10」、「滑らかさ15」、「コントラスト23」
  4. フィルターから「描画→雲模様」のあと編集から雲模様のフェードを選んで、描画モードをスクリーンにすると、絵柄の部分だけ雲模様が残る
  5. フィルターから「スケッチ→コピー」で「ディテール7」「暗さ30」。続いて「新しいエフェクト」で新規フィルターを追加し、「スケッチ→スタンプ」を選択し、「明るさ暗さのバランス:40」「滑らかさ:5」で全選択でコピー。
  6. テクスチャにペーストし、レイヤーモードを乗算、焼き込みに
  7. 不透明度で微調整

湯気を付ける

新規レイヤーを作り(スクリーンでチェック)、描画色を初期設定にもどす
フィルターから雲模様1
フィルターから「ぼかし移動」角度:90、距離:40程度
フィルターから変形→波形で、波形:5、「波長は最小:10最大:250」、「振り幅は最小:1、最大:40」、比率は「水平:100%、垂直:15%」
投げ縄ツール(ボケ50)で切り取り、レイヤーマスクを追加。
不要な所を消しゴムで消す
不透明度を下げて調節


Assorted Logosrichardperkins.deviantart.com






画像素材
http://yachin29.com/school/photoshop-felica2.zip



画像素材2
http://felica29.starfree.jp/photo1030.zip